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2024年6月4日（火）～7日（金）の4日間にわたり、東京ビッグサイトで開催された「FOOMA JAPAN 2024」に出展いたしました。
（FOOMA JAPANとは食品製造に関わる製品・技術・サービスの展示等で構成された世界最大級の食品製造総合展です）
会期中は天候にも恵まれ、4日間にわたって全体で113,777名ものお客様が来場され、弊社のブースも終日多くのお客様で賑わっておりました。
弊社ブースにご来場いただきました皆様、足をお運びいただき誠にありがとうございました。
会場風景と出展商品をご紹介いたします。
棚は今回ミニチュアサイズにして「組立式の棚の可能性」というテーマの元、異なる４つのタイプを展示しました。
組立式の棚は様々な部材を組み合わせる事によりバリエーションを無限大に変化させる事が可能です。
弊社出展の商品はそのほとんどがステンレス製（SUS304）で、さびにくく耐食性に優れ異物混入対策に最適です。
【長靴シェルフ】
長靴・短靴収納タイプです。今回一番反響の大きかった商品です。
長靴は収納した際に靴底を目視して異物の有無が一目で判るように設計されております。
この長靴収納用バーは特注部材になりますが、キャニオンではこのように規格品には無い部材も設計して製作致します。
上段は傾斜棚を使用した短靴収納部、下段は脱着式の水受けトレー仕様となっており溜まった水も簡単に捨てる事ができます。
【一斗缶収納シェルフ】【ステンレスティッシュケース】会場展示
一斗缶収納タイプです。一斗缶に限らず高さがあるものを収納する際には写真のような補強用三方枠を棚間にセットする事により有効間隔を広くする事ができます。また三方枠は25mmピッチで柱の任意の位置にセットする事ができますので落下防止柵としても利用する事ができます。
上段の棚板に取り付けてあるのは新商品の「ステンレスティッシュケース」です。こちらの商品はお客様のご要望から生まれた商品でティッシュやワイプの箱の大きさに合わせて製作する事も可能です。
【水切りバスケットシェルフ】
会場展示 実機例
水切りバスケット収納タイプです。メッシュ棚板の丸棒の本数を減らしてバスケットを棚板に落とし込んでセットする仕様になっております。通常品のメッシュ棚板のメッシュ部分は20ｍｍピッチになっておりますが、キャニオンでは40mm、60mmといった隙間を広げた棚板の製作も可能でガラス器具やフラスコ、メスシリンダー等を逆さに立てて収納し、水切り兼保管用の棚として使用されているお客様も多くいらっしゃいます。
実機例
また、SUS304製やSUS316製のバスケットや網カゴのお話も多く頂きますが完全オーダーメイド商品で１個から製作可能です。
【落下防止対策】
場展示<
上段、中段の正面側にセットされている落下防止柵は「フリーガード」です。
物を出し入れする際に金具のロックを外しオープンな状態にしてスムーズに物の出し入れができる開閉式のガードです。
下段の棚板は「スランティングシェルフ」です。奥側に向かって棚板が傾斜しており通常の棚板よりも載せている物が落下しにくい構造になっております。
【安全対策商品】【異物混入対策商品】
キャニオンはご使用になるお客様のご要望をお聞きし、在る物は最適な商品をご提案し、無い物は最適な商品を製作致します。WEB等でお探しになってもご希望の商品が見つからない場合でも諦めずに是非キャニオンにご相談ください。
